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宇治茶に限ったことではありませんが、お茶の味はお湯の温度や抽出時間、保存状態や使う水等々によって大きく変化します。お買い求めいただいた商品を、なるべくおいしく召し上がっていただけるよう、一つひとつ丁寧にご案内しておりますので、宇治茶に関して疑問をお持ちの方はまずこちらをご一読ください。
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新茶と蔵出し茶の違いはなんですか?
新茶は、その年の最初に収穫された新芽で作った一番茶の事です。
そして、蔵出し茶は、春に摘まれた新茶を低温貯蔵し熟成させたお茶です。
秋には、旨味が増し香り豊かな蔵出し茶になります。
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値段の違いは何ですか?
品質の違いです。
値段が高いほど、甘みやコクが増し、香りも良くなります。
逆に安いお茶だと、苦みや渋みが多くなります。香りも落ちます。
又、茶葉の形状や、お茶を淹れた時の水色の良さ等も品質の対象となります。
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いくらくらいのお茶がおすすめですか?
お茶の種類にもよりますが、煎茶の場合は、お好みにもよりますが、100gあたり、1,000円位以上がおすすめです。
口のこえた方などへのご贈答の場合は、ご予算にもよりますが、100gあたり、1,500円以上が無難かなと思います。
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お茶はどのように保存したら良いですか?
①お茶は乾燥しておりますので,湿度にご注意下さい。
→開封後,茶缶に移し変えたり,常に容器を密閉して下さい。
②高温に弱いため、冷蔵庫(長期保存は冷凍庫)で保存して下さい。
→常温にもどってから開封して下さい。よくお茶を飲まれる方は,涼しい季節や寒い季節は冷蔵庫以外の冷暗な場所で保存して頂きましても結構です。
③他の香りが移らないようにご注意下さい。
→冷蔵庫内等で雑多な香りが移らないためにも,密閉性が大切です。又,茶種によりまして,香り等かなり異なりますので,専用の缶をご使用下さい。
④直射日光等の光線にあまり当てないようにご注意ください。
→特に,抹茶などは光線によって,お茶の色や品質が劣化しやすくなります。
⑤新茶・抹茶(抹茶入のお茶を含む)・粉末茶等は,早目にお召し上がり下さい。
→これらのお茶は,他のお茶に比べ賞味期間が短いため、①~④の注意点
には,特にご留意下さい。 -
どのような水を使えばよいですか。
①水道水を使用されます場合、よく通水した後の水をご使用下さい。
→できれば,一晩,くみ置かれた方がより良いでしょう。
②水は5分程度,沸騰させてからご使用下さい。
→カルキ臭など,お茶の風味を損なう物質が軽減します。
③お茶には軟水をご使用下さい。
→軟水とは,カルシュウムやマグネシュウムなどの塩類の含有量が少なく,ふつう硬度10度以下の水のことを言います。尚,硬水でも一時硬水でしたら,煮沸によって軟水に変える事ができます。日本のミネラルォターは軟水が多いですが,外国産のものは,ご注意下さい。
④浄水器をご利用になりますと,より良いでしょう。
⑤鉄びんで沸かされたお湯をご使用になりますと,より一層お茶が美味しくなります。
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